アドバンテスト(証券コード:6857)は、半導体の検査装置を製造する日本の大手企業です。
半導体関連株の中でも、AI・データセンター向け半導体の成長から恩恵を受けやすい銘柄として注目されています。
1. どんな会社?
アドバンテストは、半導体が正常に動くかを検査する「半導体テスト装置」を主力とする会社です。
例えば、AI向けの高性能半導体を製造しても、出荷前に性能や不良の有無を検査する必要があります。その検査を担うのがアドバンテストの装置です。
主力事業: 半導体テスト装置
成長分野: AI半導体、データセンター、高性能コンピューティング
強み: 高度な検査技術と、半導体メーカーなどからの需要
株式市場での特徴: 成長期待が高い一方、株価が大きく変動することもある
2. 最新決算はかなり強い
2026年10月28日発表・2027年3月期 第2四半期累計
売上高
8,452億円
前年同期比 +60.5%
営業利益
4,568億円
前年同期比 +96.5%
中間利益
3,681億円
前年同期比 +116.8%
営業利益率
約54.0%
非常に高い収益性
出典:アドバンテスト公式決算レビュー。
特に注目したいのは、売上高以上に営業利益が伸びていることです。AI向け半導体の検査需要が強く、利益率も大きく上昇しています。
2026年10月28日には通期業績予想も上方修正され、年間の売上高予想は1兆8,630億円、営業利益予想は9,670億円となりました。
3. 株価が上がる理由・下がる理由
上がる要因
AI半導体やデータセンター向け投資の拡大
高性能半導体ほど検査が複雑になる
業績予想の上方修正や利益成長
下がる要因
AI関連株への期待が高すぎると、好決算でも売られる
半導体メーカーの設備投資が減速する
円高や競争環境の変化で利益が圧迫される
株価の上昇が業績の伸びを先取りしている
アドバンテストは業績が好調でも、株価が必ず上がるわけではありません。重要なのは、業績だけでなく今の株価にどれだけ成長期待が織り込まれているかです。
4. 株価・PER・配当をチェック
2026年10月29日 終値
37,030円
前日比 +6.01%
PER
約40.5倍
配当利回り
約0.16%
年初来高値
41,990円
100株購入額
約370万円
株価・指標は10月29日時点の公開データ。PERは算出基準により差があります。
参考までに!!
投資は自己責任です!!

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